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ゆっくりスクール【ゲス更正編】 12KB ※メカあき様の「ゆっくりスクール」よりインスパイアされています。 ※「ゆっくりスクール」が本当に大好きで書いてしまいました。 メカあき様ごめんなさい。 ※原作レイプ注意。 ※独自設定垂れ流し。 ※俺設定 SUGEEEEE!の中二病駄文です。ダメな人は回れ右。 ※ネーミングセンスがゼロのため、命名がヘタクソです。ダメな(ry。 ※ほとんど設定の説明ばかりになってしまいました。ダ(ry。 ゆっくりスクール 【ゲス更正編】 必殺引篭り人 ゆっくりスクールはゆっくり教育の名門。飼い主の手に負えなくなったゆっくり達を 徹底的に教育する場所だ。 単純に飼い主を見下したり言うことを聞かない、という軽度からゲス化した重度の ゆっくりまで幅広く教育をしている。 ここでは重度のゲスを更生させるコースの内容を見てみよう。 基本、ゲスは『がんがん』と通称されるおしおきでその多くが矯正される。 金属の箱をかぶせ、大きなハンマーで叩いて中のゆっくりに大音響をきかせるこの 手法なら、外傷を負わせることなく人間への服従心を植えつけられる。 しかし重度のゲスの場合、『がんがん』だけでは人間への服従心のみで、他ゆっくり への協調性までを教え込めないことがほとんどである。 ゆっくりスクールは部屋ごとに連帯責任を持たされる。普通のゆっくりであれば 仲間に迷惑を掛けることを嫌って自然と協調性を身に着ける。 しかしゲスはこれを無視して自分勝手な行動をとり、他ゆっくりに迷惑をかける。 このような場合、子供のいる家庭では親にのみ服従し、親よりも下に位置する 子供には逆らうこともあり危険だ。 なにより他のゆっくりへ危害を及ぼすことが多いのでやっかいである。 このような場合、ゆっくり達の習性を利用した矯正を行う。使う習性は 『すりすり』だ。 ゆっくりは社会性生物である。身体の脆弱な彼らは社会を築くことで外部の危険から 身を守る。群を作るのはその最たる例である。 社会性生物には協調性が求められる。その際に利用されるのが『すりすり』なのだ。 協調した行動を取った場合、つまり群という社会から認められる行為をした場合に、 その報酬として『すりすり』をしてもらう、これがゆっくり達の行動原理だ (人間においては『ありがとう』等の感謝の言葉がこれに相当する)。 言葉をしゃべるゆっくり達であるが、物覚えが悪い彼らにとって言葉の重要度は人間 に比べてだいぶ低い。より本能的な行動である『すりすり』が、社会に受け入れられたい という欲求、つまり承認欲求への報酬授与行動なのだ。 ゲスといえど『すりすりされたい』という承認欲求は当然ながら存在する。通常、 ゲスの取り巻き達がゲスを称えてすりすりをする。ゲスといえど、承認欲求が 満たされないと不安定になるのだ。 ゆっくりスクールでは『すりすり』は原則禁止とされている。厳格な生活を守る上で、 『すっきり』に発展しやすい『すりすり』は危険なためである。 『すっきり』に発展しないよう、『すりすり』したときに発生する皮どうしが こすれる周波数を検知するセンサーが各部屋に取り付けられているほどである。 ゆっくり達は飼い主から預かっている大切なお客様。間違いは決して起こさせない。 しかし社会性生物であるゆっくり達にとって『すりすり』できないのはかなりの ストレスとなってしまう。 ストレスの緩和を目的として、『ぺろぺろ』はある程度認められているものの、 本来の承認への報酬としての効果が薄い上に、唾液によって皮がふやけることも あり、完全な代替とはならない。 そこで、ゆっくりスクールでは一日の終わりに『すりすりタイム』を用意し、 ストレスを発散させている。この『すりすりタイム』を上手く利用することで ゲス更生を実現させるのだ。 10号室はゲスのまりさ40号がいる部屋である。 「10号室!本日の『ありがとうございます』をしなさい!」 監督係のお兄さんが指示する。 「りーだー、きょうもみんなをまとめてくれてありがとう!」 れいむ32号が代表でお礼を言う。 「ありがとう!」 ありす29号がそれに続く。 「…ありがとうなんだぜ。」 まりさ40号は不満げに唱和する。 そして3匹が順番にリーダーであるまりさ25号にすりすりを行う。 「「すーりすーり!」」 れいむ32号とありす29号は感謝の気持ちをしっかりこめてすりすりをしている。 しかしまりさ40号はあまりそうは見えない。 「…すりすり。」 すりすりも不十分だ。 まりさ25号からはすりすりしない。お礼を言われる側は、すりすりしないのが 規則だ。 みんなから感謝のすりすりをされ、まりさ25号は満足そうに笑っている。 「きょうはれいむがしっかりとあさのしょくじのごあいさつをしてくれたよ! みんなかんしゃしようね!」 「ありがとう、れいむ!とってもとかいはだったわ!」 「ふんっ…、ありがとうだぜ…。」 やはりまりさ40号は不満げだ。 「「すーりすーり!」」 「すーり…、すーり…。」 「ありすはおへやのおそうじ、しっかりやってくれたね!ありがとう!」 リーダーのまりさ25号にほめられ、3匹からすりすりをされてありす29号は とてもうれしそうに微笑んでいる。 残るはゲスのまりさ40号だが…。 「…ざんねんだけど、きょうもまりさはだんたいこうどうをみだしたよ。 おひるごはんのとき、にんげんさんへのかんしゃをつたえるまえにたべちゃったし、 じゅぎょうちゅうもうるさくしていたよ。だから、すりすりはなしだよ。 あしたはみんなとなかよくして、まりさたちにすーりすーりさせてね!」 リーダーとして合格点の発言だ。何をしたかはしっかり監督係のお兄さんに報告する ものの、決してそれによって責めるような発言をしない。逆に、協調して欲しい、 すりすりをしたいんだよ、と誘うことでみんなと仲良く過ごすよう促している。 また、群の一員として迎え入れたいというニュアンスを出すことで、 自発的にゲス行動をやめたいという気持ちを強めている。 みんなは『すりすり』をしてもらえるのに、自分だけはしてもらえない。それは 社会性生物にとって社会に受け入れてもらえない、つまり死の危険が高いことを示す。 当然、まりさ40号も非常に不安を感じている。 軽度のゲス資質であれば、このようなことを数週間繰り返すだけで自発的に協調行動を 取るようになる。お預けにされていた『すりすり』をしてもらえ、また協調行動を すればするほどほめられ、『感謝のすりすり』をしてもらえることを知ることで 安全にゲス資質を更生していくことが可能だ。 しかしこのまりさ40号はかなりのゲスだったようだ。1ヶ月が経過しても更生には 至らなかった。 自尊心が異常に強い場合、『すりすり』の欲求だけでは更生に至らない。 このような場合、より強力な更生手段として用いられるのが『びでおかんしょう』である。 『びでおかんしょう』に使われるのは視聴覚室と透明箱、それと訓練を受けたゆっくり達 を30匹ほど。そして何より大切なのはゲスゆっくりの失敗を記録した映像である。 ゲス個体は勉強を怠ることが多いので撮影は簡単である。まれに授業について来る個体 もいるが、部屋ごとの共同作業では当然ながら協調行動をしないので失敗する。 ゲス個体が失敗するところだけを抜き出して、部屋全体ではなくあたかも ゲス個体だけが失敗しているように編集しておけば準備完了。 まりさ40号は透明箱に入れられ、スクリーン前の教壇に置かれている。 「これから特別授業を始める。ビデオが流れるのでそれをみて正直な感想を言って欲しい。」 監督官がそう宣言すると、スクリーンにまりさ40号の映像が流れはじめた。 まりさ40号は授業をサボることも多く、失敗映像には事欠かなかった。 スクールに通うゆっくりであれば1ヶ月でマスターするような基本的なことを失敗している。 ビデオを見ているゆっくり達からクスクスと笑い声が漏れはじめた。 厳格な規則がしかれているスクールである。通常ならお叱りの言葉をもらうところであるが 『びでおかんしょう』においてはこれは許されている行為である。 笑い声が聞こえるたび、まりさ40号はピクリと反応してそちらをジロリとにらむ。 しかし透明箱に入っている以上、何もできないし声をあげても意味がない。 映像は続く。だんだんと笑いを堪えきれなくなったゆっくりが増えてくる。 するとつられて他のゆっくりが笑う。笑いが笑いを呼び、連鎖反応で一気に大爆笑へと かわっていった。 「ゆっ…!ゆっがぁぁぁー!!わらうんじゃないんだぜー!!!!」 まりさ40号がそうわめいても、爆笑は収まらない。映像でまりさ40号が簡単な 失敗を繰り返すたび、嘲笑が飛ぶ。 「ぶ、ぶぶぶぶざげるんじゃないんだぜぇぇ!!おばえだぢだっでじっばいじでだぐぜにー!!!」 そう言ってなんとか自尊心を保とうとするまりさ40号。しかしこんな失敗、1ヶ月で 卒業するゆっくりが大半なのだ。 「ゆっははは!こんなかんたんなことができないの!?」 他のまりさにバカにされる。 「と、とかいはじゃないわねー!あははは!いなかものすぎてなみだがでちゃう!」 ありすに田舎者呼ばわりされる。 「むきゅーっきゅっきゅっ!おなじゆっくりとしてはずかしいわ!」 ぱちゅりーに蔑まれる。 「れいむだって2しゅうかんでできたよ!ゆふふふふっ!ばかゆっくりはゆっくりできないね!」 れいむに見下される。 「わかるよー!まりさはばかなんだねー!かんたんなこともできないんだねー!」 ちぇんにコケにされる。 その言葉のひとつひとつがまりさ40号の自尊心に突き刺さり、ヒビを入れていく。 笑い声がヒビをこじ開け、まりさ40号の自尊心はついに折れてしまった。 自尊心にささえられていた心も同時に折れる。 「ゆっ、…ゆわぁぁぁん!ぼうやだ!おうぢがえる!ゆああああん!」 他のゆっくりから笑われること、それは承認欲求を充足できないこと。つまり社会に受け入れて もらえないということ。社会性生物にとってそれは命に関わることである。 いくらゲス資質があろうと、どれだけ強い自尊心があろうと欲求という、より基本的 な部分を越えることはできない。まりさ40号は社会から受け入れられないという 不安から泣き出しているのだ。 完全に心が砕けてしまうまでこの『びでおかんしょう』は続けられる。号泣したり、 ひどいものだと狂ったように笑い出すゆっくりもいる。 十分にまりさ40号を打ち砕いたことを確認した管理官は手を叩いて合図する。 手を叩く音が視聴覚室に響き渡ると、笑っていたゆっくり達が一斉に黙った。 静寂の中、まりさ40号が透明箱から取り出される。まりさ40号は既に泣き止んではいたが ぼうっとしていて反応を示さない。 そこに3匹のゆっくりがまりさ40号に寄り添った。同じ部屋の同級ゆっくり達だ。 まりさ40号を嘲笑していたゆっくり達が視聴覚室の真ん中までの道を開ける。 そこにはばらばらに置かれたゆっくり用遊具と空箱があった。 これはゆっくりスクールの最初に学ぶ教科、『おかたづけ』だ。 飼いゆっくりとして自分の遊具は自分で片付けるのが当然である。それを学ぶのが 『おかたづけ』だ。 もちろん、この程度は教えてもらわなくてもできるゆっくりがいるほどの低難度の教科である。 リーダーのまりさ25号がまりさ40号を促す。ありす29号とれいむ32号が両脇から まりさ40号をゆっくりと押していく。 散らかった遊具のところまでくると、『おかたづけ』をはじめる。まりさ40号も3匹に 促されのろのろと『おかたづけ』を手伝い始めた。 ひとつ遊具を片付けた。するとれいむ32号が「てつだってくれてありがとう!」と まりさ40号に感謝のすりすりをした。まりさ40号の瞳に少し生気が戻る。 さらにひとつ片付ける。今度はありす29号が「おてつだい、ありがとうね!」と 感謝のすりすりをする。 まりさ40号は涙を流し始めた。以前とは違う、嬉し泣きだ。 泣きながらまりさ40号は片付ける。そのたび、同室の3匹から感謝のすりすりを してもらった。 『おかたづけ』が完了した。3匹はまりさ40号に 「「「いっしょにやるとすぐおわるしたのしいね! いっしょにおかたづけしてくれてありがとう!すーりすーり!」」」 特大の感謝のすりすりをした。ぶわっと、まりさ40号の目から涙があふれた。 「おめでとう!」 「よくできたね!」 「これでゆっくりできるね!」 「ゆっくりしていってね!」 今まで自分を嘲笑していた30匹のゆっくり達が、口々にまりさ40号を褒め称える。 最後には「ゆっくりしていってね!!」の大合唱になった。 「ありがとうだぜ!みんな、ほんとうにありがとうだぜ! まりさはまちがっていたのぜ!ほんとうはみんなとなかよくしたかったのぜ! これからはいいゆっくりになるのぜ!ぜったいなるのぜ!」 まりさ40号は心のそこからみんなに感謝していた。仲間として暖かく迎えてくれた 全員に感謝していた。 まりさ40号はもうゲスではなかった。仲間達と協調する喜びを知ったまりさは 良い飼いゆっくりへの大きな一歩を踏み出したのだ。 実はこの『びでおかんしょう』、人間向けの人格改造セミナーや自己啓発セミナー などで使われる手法のひとつが元になっている。周りの人間から徹底的に否定された 後、都合のよい人格の部分だけをほめて肥大化させる、というのが本来の形だ。 それをゆっくりに適応するよう改変してある。 その効果は絶大だ。これで矯正できないゆっくりは居ない。居るとすれば、 精神を病んでいたり餡子遺伝子に大きな異常があるようなゆっくりだけである。 そのようなゆっくりはゆっくりスクールの対象外であるため、実質ゲス更生率は 100% を誇っている。 まりさ40号も例外ではない。『びでおかんしょう』の後、見違えるほど まりさ40号はおとなしくなった。部屋のみんなとも仲良く作業を行うようになり、 『感謝のすりすり』をしてもらえるようになった。 さらに授業もしっかり聞くようになり、どんどん成績も上がっていった。 成績が伸びたゆっくりがいる部屋は表彰される。部屋のみんなのために表彰されよう として授業に身が入っているらしい。 おそらく近いうちにまりさ40号はスクールのパンフレットに載ることだろう。 ゆっくりスクールでのゲス更生、成績向上の実例として。 パンフレットからまりさ40号の部分を以下に抜き出す。 「ゆっくりスクールではとっても大切なことを学んだのぜ! 初めはまりさはとっても反抗的だったのぜ。でもゆっくりスクールの仲間達は 反抗的だったまりさを優しく受け入れてくれたのぜ! いっぱいお勉強できて、とってもすてきな仲間達と出会えて、本当に飼い主の お兄さんには感謝しているのぜ! ゆっくりスクールに通えて、本当に幸せだぜ!」 メカあき様のゆっくりスクール、大変楽しく読ませていただいております。 特に2,3ページ目には衝撃を受けました。ゾクゾクしました。 ただ、部屋ごとに連帯責任を取らされる、という部分については、仲間思いの ゆっくりであればいいのですがゲス個体だと上手く行かないのでは?と 思って考えたのがこの SS です。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 元ネタ絵 byメカあき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る いや奥さん、それだけではないっス 愛護、観察、研究(生体実験)、食用、ETC。 あと下部(学校の酷いセンセイ)酷い。 俺も昔こんなことあった ながったらしくてすいませんが 戸塚ヨットスクールに一体何があった -- 2015-01-01 12 48 11 ↓↓↓↓↓何言ってだこいつ -- 2014-06-29 11 43 24 ゆっくりは虐める為に生きてるんでしょ? -- 2014-04-21 02 17 49 ↓じゃあ見るなwww -- 2014-01-02 21 41 08 ゆっくりをいじめるなーーー! ゆっくりをいじめたやっはしねーーー!!!! -- 2013-07-17 21 51 44 なんだこれ?自衛隊みたいだな、実際にゆっくりが居たら自分で躾てみたいな、我慢出来ずに潰すんだろうけどなハッハー -- 2012-12-19 12 07 29 あくまで書いてもらってる立場なのに、文句言う奴はゲスまりさ以下。 -- 2012-10-18 21 52 45 一言言おう、ゆっくりに教える事はない ゆっくりは死ぬべきだ殺すべきだそれがクソ共の生存理由だからさ 人間はゆっくりに狂気を出してころせばいい ただそれだけ -- 2012-05-26 23 31 20 ↓↓↓世間が表だけで言っているだけで中では何もしないのが原因かも たとえばいじめはやめようだなんて学校や全国に流されてもまったく変化がない。 その理由は簡単なことで中では何もしていないことだったりする いじめの対策はできていても子供や一人の考えなどを考えもしないから自殺や永遠に苦しむ人が出る 下の件も同じでほとんどの学校では『喧嘩はどっちが原因だろうと両方悪い』と言う偽善者発言が ある。本当は一方的だったりしても両方が悪いとなったらやられたほうは根に持ったり、また喧嘩になる 中途半端な感じだからあんな事件が起きたのかも あと教師が生徒に暴力は禁止(ここ重要 マジレスしてごめんなさい -- 2012-03-17 12 51 36 ↓↓教師が二回首になってるw -- 2011-12-06 21 39 02 ↓どう考えてもあなたが悪いですね 喧嘩の仲裁を甘く見るな!と言いたい、まあ本人も身に染みたでしょうが 喧嘩の仲裁とはとても難しいもので下手に割って入れば怒りの矛先が自分向くのは当然です 小学生の餡子脳では喧嘩している二人が悪くて止める自分が正しいと思うのでしょうが 結局は下手に止めに入った子供も一緒になって喧嘩するなんてよくある話 殴られたからと言って殴り返した時点であなたも迷惑な喧嘩をしている当事者になったんです またクラスの殆どの子が下手な止め方してるなぁ、馬鹿だなぁと思ってあなたを見ていたでしょうね その後あなたが笑われるようになったのは自業自得というやつです まあその件で喧嘩の仲裁の難しさが分かったでしょうから教訓にすればいいと思いますよ -- 2011-11-03 11 01 53 この話のビデオを見て馬鹿にするところであることを思い出してしまった。 関係ないことを書くが、すぐにどこかに吐き出さないと気持ち悪いために、申し訳ないがここに書かせてもらう。 けして作者様やこの作品を悪く言うつもりはないので、許してもらいたい。 小学校のころにクラスの男女で喧嘩があった。 理由は覚えていないが、喧嘩をしている二人とも悪く、クラスに迷惑が出ていた。 俺はそれを止めに入ったんだが、二人から殴られてしまった。騒ぎを聞きつけた教師がちょうど俺が男に殴り返すところを見た。 そして俺は教師に壁に頭をたたきつけられ、その後授業1時間分、おれへの説教と俺の今までの失敗や恥ずかしかったことをクラス一人一人に発表させていった。 しかし喧嘩をしていた二人はいっさいのおとがめもなく、俺の言い分はすべて嘘、俺をかばう奴は優しいから俺が可愛そうなんだろうと言ってすべて聞き入れられなかった。 その教師はその後、俺と子供からその話を聞いた親達が学校に文句を言って緊急の保護者会が開かれ、その教師は首になったようだ。 その後、校長と教頭、喧嘩した二人のそれぞれの親が家に謝りに来た。教師は首になったらしい。 一見問題は収縮したが、俺はその後の2年間と中学に上がってからもクラスメイトだけでなく、同級のほとんどに笑われて過ごし、虐めに発展していった。 高校になって別の地域の高校に入学したため全てが終わった。 関係ないことを長々と書いてしまい感想板を汚してしまい申し訳ない。 しかし、どこかに吐き出さなければ気持ちが悪かったため、そのまま書かさせてもらった。 作者様やほかの読者には本当に申し訳ないが、許してくれ。 -- 2011-11-02 22 46 51 ゆっくりはいいよな簡単で。人間はなかなか更生しない -- 2010-09-06 19 55 14 餃子の王将の研修や戸塚ヨットスクールみたいにもっと過激な暴力や制裁が待ってるのかと思った -- 2010-08-06 21 51 37
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1149 ゆっくりシャンティー/コメントログ」 この女自己主張強いなwww -- 2010-06-04 22 23 24 考えさせられるSSだった。例えば… オレが熊とかライオンに喰われるって状況なったら、生きたまま体の末端部から喰われるんじゃなくて、 一撃で首の骨を折って即死させるとかしてから喰って欲しいって思うもん。 他の動物やゆっくりも、喰われる・殺されるってなったら苦痛の少ない方法で、殺って欲しいって思うんじゃないかな? -- 2010-07-15 23 45 51 話が長い -- 2011-09-10 06 40 48 親子うぜえええ、将来有望な虐待師じゃなくただのゲスだな -- 2011-10-20 12 00 42 ゲスというより、現実社会によくいるタイプ。 -- 2011-10-27 23 28 50 読みがいはあったけど、文章はちょっと冗長気味に感じたかな。タイトルが「お姉さんの一人語り」的なものだったら、もっとしっくり読めたかも。 -- 2011-10-30 16 13 57 話の元ネタとなった店の近くにオレの勤務先があるわw あそこのパフェはまさにドカ盛りだよね。 -- 2011-12-24 01 11 37 昨日は店頭で山のようにケーキを積み上げて売ってたねw -- 2011-12-25 13 51 39 社会の事を良くわかってらっしゃる。 てか、あの親子を虐・・たいと思ったが、問題はない。ゆっくりと同じだからwww -- 2012-08-03 23 29 07 お話ししたいなぁ -- 2014-08-10 16 13 12
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1205 先生とれいむ/コメントログ」 「ゆっくりについて考えることは、人間について考えることでもある」(キリッ)いやー頭いい人が言うことは違いますねー。きっと頭いい人が描いたssは誰が読んでも面白くていっぱい感想付くんだろうなぁうらやましい -- 2010-05-17 05 54 05 いや、虐待しろよ -- 2010-06-05 22 35 09 見ててイライラする(いい意味で -- 2010-06-11 03 14 43 これはこれで -- 2010-06-20 04 22 24 次の日… 先生「三個だって言ってるだろーが!」ボゴォ!グチャ… れいむ「もっと…ゆっく…りしたかった…」 -- 2010-06-27 12 18 25 あれ…?ここ虐スレじゃなかったっけ? -- 2010-07-29 19 15 23 虐待だけならゆっくりいじめとか専用あるんだからそっちいけよ。ふたばはいじめも愛でもOKの場所なんだから。 -- 2010-08-03 03 33 46 半分サルだったころの人間って、ゆっくり程度の餡子脳生物だったんじゃないかな? ゆっくりって、どこからともなくわいてくる生物で、スゲェ繁殖力なんでしょ? その上どんどん亜種がでてくるし、生物としてのバリエーションは豊富だし… そのうち進化して人間より高度な高等生命体になってたりして…ははは -- 2010-08-03 04 37 24 ↓体の強度がもっとあって寿命がもっとあって学習能力がもっとあって危険にもっと敏感で繁殖能力がもっと少なくて そしてゆっくりより生存を優先するならありうるな -- 2010-09-24 17 48 08 それはゆっくりじゃないww -- 2010-11-13 14 02 11 ぴこぴこが2つあるから2までしか数えられない となると、胴つきは12か、22までかぞえられるのかな? 手の指10本、足の指10本ピコピコ2本で22数えられるかな・・・ -- 2010-12-12 16 00 34 ↓実際の言語の数体系にも、指の本数や手足の本数を基本としたものはあるから そういう風に進化するのは自然かもしれないね -- 2010-12-16 04 11 26 目がみっつあるさとりとかどうなるんだろうね。 一杯目がある化け物ー!とか呼ばれて迫害されちゃうんだろうか -- 2011-01-06 15 24 29 ↓確かにwwwそれは気になる。 -- 2011-04-09 11 59 07 良かった -- 2011-12-26 15 34 23 おもしろかった れいむかわいい。 -- 2012-04-08 16 01 32 ふむ、生まれつき言語機能が人間よりも高いレベルで生まれてくるゆっくり達って日本にいるからこそ日本語で話しているがアメリカとかだと英語やその国の言語を話すんだよなそんでもって生まれてくるときに親から遺伝と言う形で言葉とかは受け継がれるという設定だ、それじゃハーフだと2か国語を話せるというのかそれって凄いなただ遺伝と言う形に頼り切ってるから学習機能は低いあまりにも低すぎる存在って面白い設定のキャラだなwwwあと何か理数系がダメで文系が得意ですよって言う感じだなそれと胴付きになると人間よりハイスペックになってるよな人間は他の動物に比べ非力なかわりに知能が高いが胴付きにかんしては原作の能力を完全ではないがだいたいが使えたりしてるから進化すると人間超えをするのか~でもれみりゃとフランにいたっては弱いままってwww -- 2012-07-19 00 52 00 ↓うっせえだまれw -- 2020-09-05 23 01 09
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夜の怪奇現象 13KB 愛で パロディ 小ネタ 悲劇 希少種 現代 愛護人間 独自設定 まったく虐待はされてません。嫌いな人は見ないほうがいいです。 ・まったくゆっくりが虐待されません ・原作キャラがちょこっと出ます ・一部人間がひどい目にあってます ・賢いゆっくりは漢字を使って喋ってます ・やっぱり作者はHENTAIでした ・独自設定が強いですがそれでもいい人はゆっくりよんでいってね!!! 部屋の中に入ると何所か奇妙な違和感を感じた。何かがおかしいとはわかるが、はっきりわかるほどでは無い。 ここに引っ越してきてようやく落ち着いてきた頃に、部屋の配置も決まりようやく住み心地がよくなってきたのに。 それなのにここ数日俺はアパートに帰るたびに違和感を感じ始めたのだ。 気ままな一人暮らしだ。俺がいない間にいるのはペットして飼っている一匹のゆっくりだけである。 「なあみょん、本当に誰も来てないのか?」 「そうだみょん!みょんがちゃんとお留守番をしてるけど人間さんも野良ゆっくり一匹もお部屋にはきてないみょん!」 そう言って返事をするのは俺が飼っている胴付きのみょんだ。普通のみょんが卑猥な言葉や片言でしか喋れないが、 こいつはちゃんと人間と話すことができる。頭が良いだけでなく、手先も器用であり俺のいない間に掃除や洗濯までしてくれる。 ちょっと変わっているのが周りに半霊というものがいること。しかしこいつはペット兼家政婦のようなすばらしい同居人だ。 いやー可愛いやつだ。 「褒めるよりお兄さんは自分の生活を改めるみょん!部屋は汚いし、洗いもの臭くて嫌になるみょん!」 「失礼なこというな!?俺の匂いは気が遠くなるような香しい匂いなんだよ!」 若干親のように俺に小言を言うが、それもまた可愛いところだ。 それよりこの怪奇現象の謎を解かなければ。 「やっぱりまた幽霊でも出たのかな。」 「おおおおにいさん!?幽霊なんてそんなものはいいいいいないみょん!」 どもりながら俺の言葉を否定するみょん。もともとおまえもゆっくりなんていうよくわからない生き物だろうが。 しかも半霊なんて従えてるのにこいつは幽霊や怪談といったものが大の苦手だ。 「そんなこといっても、ここ以前に自殺者がでたみたいだしなー。そのおかげでありえない家賃になってるし。」 普通の相場の半額といったとんでもない家賃であるこのアパートの一室。当然訳ありである。 だが俺はそういったいわく付きの安い部屋に住み、その余分に浮いた金でこいつを買うためにした借金を返している。 だって可愛かったんだもん・・・ 「そそそそれより!今のところ何も問題もないみたいだしほっておいていいみょん。」 「いやそれは困る。俺が綿密に作り上げたこの理想的な環境を壊すやからは、幽霊でも容赦せん!」 布団の周りには手の届く範囲にテレビのリモコン、煙草、漫画、パソコンといったものが置いてある。 この絶妙な距離感は俺が住みやすいように無意識のうちに整理されたものだ。これを変えられると非常に困る。 「大丈夫だって。また前みたいに説得するから。」 以前にも誰もいない部屋に謎の音が鳴り響く部屋に住んでいたが、その原因を取り除くため俺は幽霊との直接対談をしたことがある。 その時に現れたのは楽器を持った三人組の少女の姿をした幽霊だった。 その時に俺は非常に紳士的な対応をして幽霊たちをこう説得した。 「何勝手に人の部屋にいるんだ!ここにいるならちゃんと俺に家賃でも払え!」 「てかこんな真夜中に騒ぐなよ!煩くて眠れないだろーが!」 「幽霊のくせに結構可愛いじゃん!住んでもいいからちょっと俺と付き合え!」 「可哀想な目でこっち見んな!お前みたいなつるぺたの赤いガキはいらない子なんだよ!? そっちの巨乳のピンクの子か、クールな顔した黒い子は俺を踏んでくれ!」 そうして約五時間ほどの説得により、その幽霊どもは涙を流して反省して部屋からいなくなった。 それでも姿を現さないまま騒音を垂れ流すので、しかたなく今のこの部屋に引っ越してきたのだ。 この他にもバイト先にでた食い物を食べ散らかす妖艶な亡霊や、宙に浮かぶ足だけの少女臭をだす化け物と遭遇しており たかだか出てきて部屋を荒らすだけの幽霊など敵ではない。 「そういうわけだ、今夜は徹夜で幽霊を待ち構えるからみょんは先に寝ておいてくれ。」 「みょん・・・、あんまり無茶しないでほしいみょん。」 そうして俺は一人幽霊と対決するため、夜中に起き続けることにした。 「結局その日には幽霊なんてでなくて寝不足なわけなんだね。」 「そういうことだ。幽霊のくせに化けて出てこないとは軟弱ものだ。」 バイト先の同僚である友人に昨日の顛末を話す俺。結局昨日寝ずの番をしていたものの幽霊と思われる原因は現れなかった。 そしてこの先どうすればいいか、知恵を借りようとしたわけである。 「また引っ越したらどうだい?そんな気味の悪い部屋なんか出て行けばいいんだから。」 至極真っ当な意見をくれる友人。しかしそれができれば苦労はしない。 只でさえ金欠気味だというのに、さらに新たな出費が出てしまえばまちがいなく今月は白米とシャドウおかずだ。 あんなわびしい生活は二度とするか!? 「なんとかならないか?可愛いみょんが飢えて悲しむ姿は見たくないんだよ。」 「じゃあ家に監視カメラでもしかけたらどう?家庭用のビデオカメラでいいなら貸すよ。」 持つべきものは友。お礼にこんどみょんをもふもふさせてやる。 「もふもふよりもなでなでさせろ。あとこれみょんにあげてやって。」 「俺も食っていいこのクッキー?」 「あんたには煎餅やるから我慢しろ。」 そうしておやつと監視カメラを友人に頂いた俺はさっそくカメラを仕掛けることにする。 仕掛ける場所は適当に部屋全体が移る部屋の天井に仕掛けて、いつもどうりにみょんに留守番をさせ大学にいく。 正直幽霊が映っていないかと思うとワクワクしてとてもじゃないが講義など聞いていられない。 大学の講義をすべて終えると俺は速攻で家に帰った。 「たっだいまーみょん。いい子にしてたかー?」 いつもの元気に俺を迎えてくれるみょんの声が無い。たとえケンカしたとしても帰ってきたときは俺を出迎えてくれたのに。 不安になり部屋の奥に進むとそこにはみょんがぼうっと座っていた。俺には気づかず視線は宙に浮いている。 「おいみょんどうした?気分でも悪いのか?」 俺の声にも反応せず、ただ虚ろな目をして天井を見つめている。 手のひらを目の前で振ってみたがまったく反応していない。 「しょうがない、悪く思うなよみょん!」 そうみょんに断わりをいれて俺はみょんの半霊をくすぐる。みょんと半霊は感覚が共有されているのか、 一度触ってみたがみょんはずい分と怒り出した。どうも敏感な部分なのかみょんは顔を赤くしていた。 「みょん!?お兄さんいつの間に帰ってきたんだみょん?」 「気がついてよかったみょん。」 正気に戻ったみょんに俺は一体何があったのかを聞いてみた。だがみょんはよくわからないとしか言わない。 いつものように掃除と洗濯をして休んでいたところで記憶が無くなっているようだ。 「やっぱりビデオで確認してみるか・・・」 そうして俺は仕掛けていたビデオカメラを再生して部屋で何が起こったのかを確認してみる。 俺が大学へ行ったあと、みょんの言うとおりみょんが部屋の掃除と脱ぎ散らかした俺の服を回収して洗濯をしている。 すべて終わった後、みょんは俺が置いてあったバイト先の友人がくれたクッキーを食べながらテレビを見ている。 そしてそこからおかしなことが始まった。 「おいみょん、なんでお前急に押入れなんかいくんだ?」 「わからないみょん、テレビさんを見てたのは覚えてるけどこの後のことは覚えてないみょん。」 ふらふらとした足取りでみょんは俺が使っていない押入れへと歩いて行く。 その手にはおやつのクッキーを乗せた皿を持っている。 押入れの前までみょんが行くと、誰もいないはずの押入れが独りでに開いた。 そして押入れの中から一本の腕が伸びてみょんの手からクッキーの皿を受け取った。 押入れの戸はまた独りでに閉められ、みょんはふらふらとまたテレビの前に戻り座り込む。 「おおおおにいさん!?いいいいまの手さんはなんなんだみょん!?」 「わからんが、まだ押し入れの中に何かいるってことだ・・・」 みょんが怯えた声で俺にしがみつく。怯えたみょんを抱えたまま俺は押入れに近づく。 みょんが開けないでくれと俺に懇願するが、この中には今までの怪奇現象の犯人がいるのだ。 俺は一度大きく呼吸をすると勢いよく戸を開ける。そこには・・・ 「げーら、げーら・・・」 気持ち良さそうに眠っている胴付きのうどんげがいた。 拍子抜けしている俺たちだが、戸が開いたことで光が入りうどんげが目を覚ます。 俺たちを見てうどんげが驚きの声をあげる。 「げらげらげらげらげら!?」 「うわ、うるさ!?」 意外と大きな声をあげられ、俺とみょんが驚いた隙をついてうどんげは押入れから逃げ出す。 そしてそろそろ春だというのに出しっぱなしの炬燵の中へと潜り込む。うどんげが炬燵の中からこちらを覗う。 「げらげら・・・」 怯えているのか、不安そうな目をしてこちらを見ているうどんげ。警戒されても困るので俺はつとめて優しい声をかける。 「大丈夫だ、俺はお前を怒ったりしないよ。できればどうしてこの部屋にいるのか教えてほしいんだが。」 そう言ってうどんげに出てきてもらおうとするが、やはりこちらを警戒したまま炬燵から出てこない。 そこで少し絡め手を使わせてもらう。 「ほーら、美味しいあまあまさんだぞー。これをあげるからそこから出ておいでー。」 俺がみょんの為に買ってきてやった評判のゆんドーナツのボンジョビショコラを出す。 甘い匂いに反応してか、うどんげがこちらの手をちらちらと見始める。 もう少しだ。 「ほら、怒らないからこっちおいで。」 「げらげら」 笑顔で手招きをすると、ついにうどんげがこちらに近寄ってきた。俺はうどんげにショコラを渡すと、うどんげは嬉しそうに食べ始める。 可愛く食べるうどんげを見て顔が綻んでいると、みょんがこっちを睨む。 「お兄さん!何泥棒さんにあまあまをあげてるみょん!?早くお仕置きしないと!」 お仕置きと聞いてうどんげがビクリと体を震わせる。まったく、せっかく何とかなると思ったのに怯えさせちゃ駄目だろ。 「大丈夫、お仕置きなんてしないから。それよりみょん、そんなこと言ったらうどんげが驚くだろ?」 「何言ってるみょん!どうみても泥棒さんなのに、お兄さんは甘いみょん!それに泥棒さんを見て嬉しそうにしないでほしいみょん!」 ああ、なるほど。どうやら俺がうどんげに優しくしているのをみて少し嫉妬してるのか。 みょんをなだめる為に俺は一つドーナツをみょんに差し出し、みょんの頭を撫でる。 「ごめんなみょん、これあげるから許してくれ。」 「・・・しょうがないみょん!許してあげるみょん。」 照れているのか少し赤くなりながら、ドーナツを食べるみょん。さてここからまたうどんげに質問しないと。 「なあうどんげ、最初に聞いたがどうしてこの部屋にいるんだ?ここは俺のお家なんだが?」 そう聞くとうどんげが答えるが、残念ながら何て言っているかさっぱりわからない。 しかたないのでみょんに翻訳してもらうと、次のようなことが分かった。 どうも、このうどんげ以前住んでいた住人のペットだったようだ。しかし飼い主が気味悪がって引っ越したのか、 その時にうどんげを置いていきそのままこの部屋で暮らしていたようだ。 幸いすぐに俺が住みついて、置いてある食糧を食べてなんとか生き延びたようである。 「ところでみょんがおかしかったのはおまえの仕業なのか?」 「げらげらげら!」 どうもうどんげ種は自分の目をゆっくりの目に見せることで、催眠状態にすることができるようだ。 そして、押入れを掃除しようとしたみょんを催眠状態にして記憶を無くし、そのまま食料を取ってくるように暗示をかけたのだ。 それでたまにみょんが夜に起きてごそごそとお菓子を取ってたのか。こっそり食べてるのかと思ってほっといたのに。 「事情はよく分かった。それでうどんげ、お前はこれからどうするんだ?」 「げらげら・・・」 どうしようもないというようにうどんげの耳がしゅんと垂れる。まあ飼いゆっくりが野良になれば生き延びるなんて不可能に近い。 「もし良ければこのまま住んでもいいぞ。」 「げら!」 嬉しそうな顔をするうどんげ。いくら生活が厳しいからといってこのままうどんげを捨てるのはしのびない。 幸い食い物なら友人の差し入れでみょんとうどんげの分ぐらいなんとかなるだろう。 「これからよろしくなうどんげ。」 「げらげらげらげら!」 頭を撫でて新たな同居人を迎え入れる俺。しかしそこでまた異変が起きた。 「みょん!?お兄さん、何かうどんげの体が透けてるみょん!?」 「ほんとだ・・・、うどんげ一体どうしたんだ!?」 驚く俺たちに、うどんげは自分の体を見て何か分かったのか俺たちに何か伝える。 「げらげらげらげらげら!」 「みょん?お姉さんの場所が分かったから帰る?どういうことだみょん!?」 困惑する中でそのままうどんげの体は完全に消えてしまう。後には茫然とする俺とみょんだけが残る。 しばらくして、俺は一つの推測が浮かびパソコンを起動させあることを調べ始める。 「あった、この記事だな・・・」 それはこの部屋で起きた自殺のことだ。記事をみて分かったことは、自殺したの俺と同じ大学に通っていた一人の女子大生だ。 原因はわからないが、彼女はこの部屋で睡眠薬を大量に摂取して眠るように自殺したのだ。 発見されたときに、彼女の傍には同じように眠っているように死んでいる彼女のペットのうどんげがいた。 無理心中か、それとも主人が死んだことに気付かず寄り添ったまま死んだのかうどんげは亡くなったのだ。 そして寂しさのまま、この部屋に幽霊として出てくるようになったのだろう。 「みょん・・・。きっと寂しかったんだみょん。」 「そうだな・・・。満足したのか、それとも人と話して寂しくなくなったのか。」 もういないうどんげに俺たちは黙とうをして、うどんげとその飼い主の冥福を祈る。 「うどんげ、またドーナツ持ってきたやったぞ。」 「みょんも来てるみょん!またお話を聞かせてあげるみょん!」 その後俺はうどんげの飼い主の墓にきてお供え物としてあのドーナツと花を墓に供える。 あの後自殺した女子大生の生家に訳を話し、彼女とうどんげが眠るこの墓へお参りにきたのだ。 どうやらうどんげは女子大生の大切なペットだったようで、その遺体もこの墓に一緒に埋められているようだ。 俺とみょんは偶にここに来ては最近起きたことを面白おかしく墓に喋る。 傍からみたら奇妙な人間に思われるが、俺たちはもううどんげが寂しくならないようにここに来て話してやるのだ。 お前はもう一人じゃないんだぞと。 後書き 最近ちょっと長いSSを書いていたので息抜きながらこんなもん書いてみました。36番あきさんパロってごめんなさい。 それと前回の別れと出会いで皆さんの多くが思った ・重要な所が書かれていない ・無理やり感のある投げっぱなしの愛でEND ・まりさがひどい目にあったのにあっさり人間に懐いてる という感想が多くありました。実はあの後まりさがお兄さんの部屋から逃げ出し虐待お兄さんに拉致監禁。 虐待されて心が壊れそうな所をお兄さんが洋服につけたバッジの発信機でまりさを助け出し、看病するといった考えもありました。 しかし ・胴付きの虐待、あと自分の書く胴付きは下手すると子供みたいで人間虐待ぽい ・虐待お兄さんはまりさが銅バッジ、かざりでなく洋服につけていることで無罪となり、さらに人間理不尽なことに ・長くなったのでまた後日別の話として書こうと思っていた ・虐待部分の考えをしてたら作者の心が虐待された こんなことがあったので結局夢オチのような形で終わらせました。 正直みょんのセリフに分かるように小ネタ挟まないと全体的に悲劇なんですよね。 長々と後書きで書いてますが、こういった理由がありました。読んでくれて感想くれた方ありがとうございます。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 影薄いいらない娘とか、バキューム亡霊とか、自称少女のスキマBBAとか言うな!! ・・・え?そこまでは言ってない? -- 2018-03-26 16 36 25 プリズムリバー3姉妹wwwwww -- 2017-09-26 22 30 10 イイハナシダナー -- 2015-06-27 23 48 03 飾りがないのならクリップ使って髪にバッチつければいいだろ -- 2013-04-11 22 38 48 みょんは下ネタ言ってくれないとイマイチ個性が出ないな。 -- 2012-12-24 14 20 19 大感激! -- 2012-01-06 00 16 57 ↓について訂正 ↓↓↓ -- 2011-12-17 01 38 24 ↓についてつけたし ↓↓ -- 2011-12-17 01 36 19 そのギャグ?のセンスわからないよー -- 2011-12-17 01 34 15 ↓↓ほかのところでもやってるみたいだけど、面白くない -- 2011-09-10 19 39 01 ↓面白くないよそれ -- 2011-01-22 15 13 18 くっそーこんな話を聞いてると、胴つき稀少種がほしくなった。そして、懐かせて 「お兄さん一人じゃ眠れない」っていったとk『HENNTAI』どぼじでぞんなごどいうのおおおお -- 2010-12-12 19 50 36 イイハナシダナー;; -- 2010-12-10 20 00 14 良い話だ…自殺は駄目だよな自分で自分を殺すなんて…… -- 2010-12-06 00 35 49 「銅バッチ服につけてたから無罪」って…お飾りのない「ゆうか」とか「りぐる」はどうなるんだよ… 合理的に考えて服につけるしかないし…それに、ゆうかは服に付けて良しとしたら、 わざわざ「同じ胴付きだけどゆうかとまりさは、別々のバッチ装着方法にしよう」なんて誰得なんだよ… どう考えても、財産権の侵害による窃盗罪か占有離脱物横領罪が成立するだろう。 -- 2010-06-30 04 44 02 うどんげいいね -- 2010-06-09 23 50 17 良い話だ、ゆっくりできたZE。 -- 2010-06-06 22 55 53 理不尽がいやなら虐待お兄さんが「銅バッチ服につけてたから無罪」という理不尽をなくせばよかったでしょおおおおお -- 2010-04-19 16 11 35
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「ゆっ、ゆぐっ、ゆっ…」 「おかあさん、ゆっくりがんばってね!」 「わたしたちもてつだうからね!」 土を口に含んでは別の場所へ吐き、口に含んでは別の場所に吐き…。 ゆっくりれいむの一家は、穴を掘っていた。 手が無いゆっくり達にとって穴を掘ることは容易ではない。 口の中は土だらけになり、口の周りを汚しても掘り続けるゆっくり達。 子供達のため、ゆっくりするため。 おかあさんを手伝うため。 れいむの一家は全員、力をあわせて土を欠き出す作業を延々と繰り返していた。 どのくらいの時間が経過しただろうか。 「ゆっくりできるおうちがかんせいしたよ!」 「これでゆっくりできるね!」 「しあわせー!!」 ついにれいむ達の穴、いや家が完成した。 家といっても、ちょっと掘り進んだところに部屋が一室あるだけの粗末なものである。 それでも、自分たちの力で家を作ったことが、そしてこれで外敵を気にせずにゆっくりできることが嬉しかった。 「これできょうもあしたもずっとゆっくりできるね」 「ずっとゆっくりしようね」 翌日。 「それじゃあゆっくりごはんをとりにいこうね!」 家の中で安心できる一夜を過ごしたれいむ達は、早い時間から家を出た。 きょうもあそこにたくさんやさいがあるといいな。 そう考えてれいむ達が向かった先は畑であった。 そもそも、新しい家を作ろうとしたきっかけはこの畑なのである。 この一家は昨日、畑で野菜を食べていた。もちろん無断である。 子れいむ達がむしゃむしゃ食べている中、遠くから男がやってくるのを一早く発見した母れいむ。 人間の怖さを知っていた母れいむは、一家でどうにか逃げ切ることが出来た。 奇跡にも近い所業である。 そして母れいむは考えた。 あそこのちかくにいえをつくれば、だれもいないときにごはんがたべられる。 そして穴を掘り、今に至るれいむ達。 畑に差し掛かったあたりで、昨日は無かったものを発見した。 そこには「ゆっくりたちのごはんです、ゆっくりいえでたべてね!」と書かれた看板。 丁寧なことに、高さをゆっくりが読める位置まで下げてある。 そして、中にそれらしきものが詰まった風呂敷であった。 「ゆっ? ここにゆっくりたちのごはんがあるよ?」 「ゆっくりもってかえろうね!」 「はやくおうちでたべようね!!」 れいむ達は何の警戒もなしにその風呂敷を持って帰った。 風呂敷をみんなで頭の上に置いて、非常に仲睦まじそうに運んだ。 家からこの風呂敷を見つけるまで約3分。 既に、昨日野菜を食べた畑のことは忘れていた。 「ゆっくりただいま」 「ゆっくりおかえり」 「きょうもゆっくりできるね」 「ゆっくりごはんをたべようね!」 家に帰ってきてただいまを言う者、なぜかおかえりと言う者。 みんなウキウキと家に帰ってきたが、興味はやはり拾った風呂敷。 開けてみると、そこには一口サイズの、丸い饅頭のようなものがたくさん入っていた。 もっとも、ゆっくり達にとって、人間の一口サイズは少々大きいものであったが。 「おいちそうだね! ゆっくりいただちます!!」 そう言って真っ先に喰らいついたのは赤ちゃんれいむ。 昨日の疲れが残っていたせいもあるのだろう、それをきっかけに妹れいむ・姉れいむ・母れいむと次々に食べていった。 「うっめ、めちゃうっめ」 「はふっ、はふっ」 「あまくておいちー!!」 次々と平らげていくれいむの一家。 見る見る数を減らしていき、10分後には何も残っていなかった。 「「「「しあわせー!!」」」」 「ちあわ…うっ…」 みんなで食後の幸せを噛み締める掛け声。 だがその中で、子れいむの様子がおかしかった。 「うっ…うっ、う゛ぼぅ゛え゛え゛っぇ゛ぇぇ゛ぇぇ゛ぇ」 まず一匹。 口から餡子を吐いた。 口を閉じようとしても止まらない。 助けを求めて母や姉のほうを見ても、事態を飲み込めていない。 致死量どころか全身の餡子といっていいほどの餡子の量を吐き出した子れいむは、皮だけのぺらぺらな状態になり絶命した。 「どうなっでる゛のぉぉぉ゛ごれ゛えっぇぇぇっ」 「どぼぉぅぢでえぇ゛ぇぇ゛ぇぇぇぇ゛ぇぇ」 「ごれじゃ゛あゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛よ゛ぉお゛ぉぉぉぉぉっ」 ゆっくりした家での食事から一転、完全にパニックに陥ったれいむ達。 そうして慌て驚き恐怖に慄いている間にも、 「ゆぐっ…ゆっ…ゆ゛ぐヴヴぉ゛え゛えぇ゛ぇぇ゛ぇ!!」 「げヴ゛ぉぉぉお゛ぇえぇ゛ぇっう゛゛ぇえ゛ぇ!!!」 「ぐぉ゛れじゃぅ゛ぁ゛ゆ゛っぐり゛でぎなぐぉぇぇっぇぇぇ!!」 「ゆっぐりう゛ざぁ゛ぜぇでぇ゛ぇぇ゛ぇぇえぇぇぇ!!」 次々と餡子を口から外へ排出していた。 自分の中から命とも言える餡子が消失していく感覚。 ほんの少し前までの家の光景はどこにもなかった。 幸せそうな顔もどこにもなかった。 「どぅぼぉぉぉぉじぃでぇぇー! どぅぼぉぉじぃでぇぇごん゛なごどずる゛の゛ー!! ゆ゛ぐっぐりぢだぃよ゛お゛ぉ゛ぉおぉ」 餡子まみれになった家の中で最後まで残った母れいむ。 しかしその叫びは誰にも届かない。 家族全員の亡骸を見ながら母れいむもまた、同じ運命を辿った。 「お、なくなってる。ってことはちゃんと効いたのか?」 男がそのことをチェックしたのは、昼過ぎのことであった。 「昨日はあいつらにしてやられたからな…餡子の匂いがする」 男はその匂いをたどっていった。 そして1つの穴を発見した。 「あいつら、こんな近くに巣なんて作りやがって。どれどれ、効果の程は…っと、おおすげぇ」 スコップで少し掘ってみれば、そこには大量の餡子とたくさんの皮が残されているのみであった。 それも、全員苦悶の表情を浮かべている。 「なんでもかんでも喰うからそうなるんだよ…ざまあみろってんだ」 そういうと男は皮を回収し、棒で突き刺した。仲良く一家全員である。 畑の一角にそれを立てると、男は農作業へと戻っていった。 「カラスの死骸をつるすって話は聞いたことあるが、ゆっくりの死骸は聞くのかなぁ。あいつらバカだし」 ゆっくりコロリ 人間が食べても害が無い(むしろ甘くておいしい)が、ゆっくり種が食べると短時間で毒が周り、餡子を吐き出し死亡する毒餌。 このとき、非常に苦しみに満ちた表情で死亡するのが特徴である。 原料は不明だが普通に食べることが出来るため、常備しておく家もあるとか。 ゆっくりへの看板セット付き。
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二匹のゆっくりが、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。 「このやまはゆっくりできないね。ちょうちょもありさんも、ぜんぜんいないね。」 「はやくつかまえてゆっくりしたいね。ゆっくりしようね。」 それはだいぶの山奥でした。案内してきた専門の鴉天狗も、ちょっとまごついて、どこかへ行ってしまったくらいの山奥でした。 「ゆっくり寒くなってきたね。」 「ゆぅ、ゆっくりもどろうね。」 ところがどうも困ったことは、どっちへ行けば戻れるのか、いっこうに見当がつかなくなっていました。 風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました。 「お゙な゙がずい゙だよ゙ぉぉ。な゙に゙がだべだい゙よ゙ぉ。」 「れいむ、やまを下りたらお花をいっぱい食べようね。」 「あ゙る゙ぎだぐな゙い゙よ゙。何がだべだい゙よ゙ぉ。」 「ゆぅ、まりさも何か食べたいんだよ」 二匹のゆっくりは、ざわざわ鳴るすすきの中で、こんなことを云いました。 その時ふとうしろを見ますと、立派な一軒の西洋造りの家がありました。 そして玄関には RESTAURANT 西洋料理店 SLOWLY HOUSE 低速亭 という札がでていました。 「れいむ、おうちだよ」 「れいむたちが見つけたんだかられいむたちのおうちだよ」 「ゆ!いいにおいがするよ」 「たべもののにおいだよ、ゆっくりしようね!!!」 二匹は玄関に立ちました。玄関は白い瀬戸の煉瓦で組んで、実に立派なもんです。 そして硝子の開き戸がたって、そこに金文字でこう書いてありました。 「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」 二匹は字が読めないので中に入りました。 「あたたかいね、ゆっくりできるよ」 「うん、あたたかいね。もっと奥があるよ」 「いってみよう」 そこには扉が一つありました。そしてそのわきに鏡がかかって、その下には長い柄のついたブラシが置いてあったのです。 扉には赤い字で、 「お客さまがた、ここで髪をきちんとして、それからはきものの泥を落してください。」 と書いてありました。 「ゆ、れいむがむこうにもいるよ」 「それはカガミっていうんだよ。とかいはのゆっくりアリスがもってたよ」 二匹は字が読めないので、そのまま扉をがたんと開けて、次の室へ入って行きました。 早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、ゆっくりできなくなってしまうと、二匹とも思ったのでした。 扉の内側に、また変なことが書いてありました。 「鉄砲と弾丸をここへ置いてください。」 見るとすぐ横に黒い台がありました。 「ゆ、また扉があるよ」 「ゆっくり開けてね」 二匹は字が読めないので中に入ると、また黒い扉がありました。 「どうか帽子と外套と靴をおとり下さい。」 しかし二匹は字が読めないので気にせず中に入りました。 扉の裏側には、 「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、財布、その他金物類、 ことに尖ったものは、みんなここに置いてください」 と書いてあり。扉のすぐ横には黒塗りの立派な金庫も、ちゃんと口を開けて置いてありました。鍵まで添えてあったのです。が。 二匹は気づかずにそのまま飛び跳ねていきました。 「おっきなおうちだね」 「これだけおっきいといっぱいゆっくりできるね」 すこし行きますとまた扉があって、その前に硝子の壺(つぼ)が一つありました。扉にはこう書いてありました。 「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」 みるとたしかに壺のなかのものは牛乳のクリームでした。 「うっめ、これめっちゃうっめ」 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 それから大急ぎで扉をあけますと、その裏側には、 「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか、」 と書いてあって、ちいさなクリームの壺がここにも置いてありました。 「ゆー、おいしくてゆっくりできるね!!!」 「きっと、おくにはもっとゆっくりできるものがあるよ!!!」 するとすぐその前に次の戸がありました。 「料理はもうすぐできます。 十五分とお待たせはいたしません。 すぐたべられます。 早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。」 そして戸の前には金ピカの香水の瓶が置いてありました。 二人はその香水を、頭へぱちゃぱちゃ振りかけました。 ところがその香水は、どうも酢のような匂いがするのでした。 「すっぺ、これめっちゃすっぺ」 「すっぱいけどおいしい!!ふしぎ!!」 二人は扉をあけて中にはいりました。 扉の裏側には、大きな字で斯う書いてありました。 「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。 もうこれだけです。どうかからだ中に、壺の中の塩をたくさん よくもみ込んでください。」 なるほど立派な青い瀬戸の塩壺は置いてありましたが。 「おしおはたべれないね」 「のどがかわいてゆっくりできなくなるね」 奥の方にはまだ一枚扉があって、大きなかぎ穴が二つつき、銀いろのホークとナイフの形が切りだしてあって、 「いや、わざわざご苦労です。大へん結構にできました。さあさあおなかにおはいりください。」 と書いてありました。おまけにかぎ穴からはきょろきょろ二つの青い眼玉がこっちをのぞいています。 二人は扉をあけて中にはいりました。 ばたん ゆっくりたちの入ってきた扉が勢いよく閉まり、ゆっくりたちが何をしても開きません。 ゆっくりたちの目の前に、胸の平らなメイド服の女の人が立っていました。 「おねえさん、ここはまりさたちのおうちだよ!!!」 「ゆっくりできないならでていってね!!!」 女の人はゆっくりたちを掴むと、さらに奥の部屋へと進んでいきました 「「いたいよ!!やめてよ!!ゆっくり放してね!!!」」 女の人は部屋の中にゆっくりを投げ入れると、外から鍵を閉めました。 「いたいよ!!ゆっくりやめてね!!」 「まりさ、ここはゆっくりできそうだよ!!」 部屋にはふかふかなベッドを始め、高級そうな調度品が並んでいました。 二匹はベッドに飛び乗り、ポンポン飛び跳ねます。 「ゆっくりできるね♪おねえさんはゆっくりおいしいものをもってきてね♪」 「ここがまりさたちの新しいおうちだよ♪ゆっくりしていってね♪」 「うっう~♪」 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `> !!!!!!!!!!!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ :__ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、:_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7´ .. .、ン、: rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/≧- -─==', i :r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! Σiヾ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | :!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' i (◯), 、(◯) | .|、i .|| :`! !/レi' (◯), 、(◯)Σ'i !て ,rェェェ、 ". 「 !ノ i | :,' ノ !'" ,rェェェ、 "' i .レ',.く |,r-r-| . L」 ノ| | : ( ,ハ |,r-r-| 人! :||ヽ、 `ニニ´ . ,イ| ||イ| / :,.ヘ,)、 )>,、_`ニニ´_,.イΣハ ル` ー--─ ´ルレ レ´: このSSに感想を付ける
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「ふたば系ゆっくりいじめ 892 ゆっくりとギャンブル 後編/コメントログ」 面白い -- 2010-04-08 04 26 11 アカギかよ! -- 2010-05-25 03 24 59 この爺さん・・・・すげぇ! -- 2010-07-01 22 11 06 アカギじゃねえかwwwww 手加減してやれwww -- 2010-07-25 00 07 02 まりさの口内の硬貨を吐き出させるためとは言え アカギ「ゆっくりしていってね!!」 想像できねえw -- 2010-09-09 06 27 41 しげちゃん爺さんじゃねえwwwwww -- 2010-10-28 21 04 23 爺さんすげぇな… マジで呑まれたわ -- 2010-11-17 19 18 35 若白髪なだけで爺さんでは無い…。アカギだ…間違いねえ。 -- 2011-02-13 01 18 58 30P集めるとゆうかにゃんぬいぐるみがもらえる「冬のヤマザナドゥパン祭り」 ちょっと近所のコンビニとスーパー回ってくる -- 2012-01-31 15 30 40 やはり赤木しげるだったか… ゆっくり相手でも手加減一切なしだなw -- 2012-07-24 10 35 18 全く関係ないが太田光著のマボロシの鳥の中に、こんな雰囲気の地の文の作品があったな -- 2012-08-29 16 44 08 焼き土下座がねえ・・・ -- 2013-09-12 22 05 26
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1041 はるですよー/コメントログ」 何かワロタwwwww -- 2010-11-04 11 06 14 最後に吹いたwww こいつは賢いww -- 2010-12-10 19 56 00 どういうことかわからん -- 2014-02-03 10 35 36 まぁ、りりーはゆっくりの中でもかなり特殊だからな~ 希少種よりも希少だったり、街管理のゆっくりだったり。 能力も「はるですよ~」しか喋らない、飛行できる、ゆっくり索敵、ゆっくりオーラ、と色々ある。 作者もただ、りりーを元にネタを書きたかっただけではなかろうか? ・・・ただ、可愛い!! -- 2018-01-18 05 21 36
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「ふたば系ゆっくりいじめ 465 おぼうしをおいかけて/コメントログ」 所詮ゆっくり相手との約束すら守ることもできないゆっくり以下の屑人間かぁ・・・ -- 2010-03-06 02 25 16 おまえはここにあるssに何を求めてんだよ ここは「ゆっくりいじめss」を纏めてんだよ よく考えて投稿しろって言葉が読めない屑なの? -- 2010-03-30 05 39 47 ↓熱くなんなよwww 他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! -- 2010-06-04 07 59 59 気持ちは分かるが… -- 2010-06-20 01 07 32 とにかくゆっくりは虐待だあーっ! -- 2010-07-07 04 43 40 お兄さんは外道。ゆっくりは馬鹿なほうが可愛い。 -- 2010-07-19 06 35 14 まあ、ゲス制裁のが見ててすっとするわな、 でも可愛い子もいじめたい。 -- 2010-07-23 22 31 14 このお兄さんは結構酷いな 初めから飼えないなら変なごまかしせずにただ、無理やり帽子を投げるだけでよかったのに…… 下のほうで熱くなっているコメントがあるけど、作品に対してはコメントしないのかい? 人に文句言うのもまあお互いの価値観の違いを埋めるのに必要だろうけど、感想を書くとこなんだから せめて作品の感想は書こうぜ それにゆっくりいじめに何を求めているかは人それぞれだからなあ ゲスゆ制裁以外受け付けない人もいるし幸せなゆっくりほど虐めたい人もいるし 求めるものはその人によって違うから仕方ないじゃろう -- 2010-07-23 23 57 23 ゆっくりに希望を与えて、それから絶望させたりするのがいいんじゃないか。虐めってそういうもの。 -- 2010-08-01 09 24 28 「ほおら、カーブだ!」 からのやりとりと最後の「ゆがーん!」 ちょっと萌えない?w -- 2010-09-12 17 14 01 約束 ってのは人と人がするものだぜ? -- 2010-09-24 08 04 46 げす制裁の方がゆっくりできるのには同意。 まぁ嗜好は各々だな… 投げていませんでしたの「ゆがーん」にちょっと萌えたw 来世では幸せになってね(>< -- 2010-10-11 18 39 49 すっ!すっきりぃ~!! これめっちゃおもしれえ!! 私はゲス人間から善良ゆっくりへの理不尽虐待も大好きです! しかしこのお兄さんいいですね ヒャッハー的な感じはなく、良識のありそうな感じなのに さらっと酷い、空気を吸うがごとく自然体な感じで非道を行う まさにナチュラルボーン鬼威山ですねw そしてゆ虐の内容も結末と反比例して実にキュート! いやあ、スタイリッシュなゆ虐ってあるもんなんですね! -- 2010-11-09 21 54 23 絵のお兄さんのタイツ姿すごいなwww -- 2010-12-30 17 51 50 名探偵コナンの犯人みたいだwww -- 2011-01-12 02 58 26 「お帽子フリスビー」として5個100円で売れるんじゃねwwww -- 2011-02-22 19 49 10 ゲスはどうなってもいいが 善良なのは苛めても救いがほしいなぁと ここまで1~全部読んできた感想。 -- 2012-08-15 01 10 37 うーむ… ゆっくりは本当に,救いようがない… -- 2014-03-12 23 20 35 むきゅ!ゆっくりできない砂利さんやゴミさんがあるところはゆっくり迂回っしておぼうしをひろうわ! む、むきゅううう!?人間さん ぱちぇがおぼうしに追い付くまではゆっくり待っててよぉぉ! -- 2014-03-12 23 25 40 かわいそうだよ・・・やめたげてよぉ・・・ とかいうコメはここではお呼びじゃないんだろうな -- 2023-03-19 01 19 30
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1081 対価/コメントログ」 ゆっくりを見てゆっくりできる人なんていないわな。 -- 2010-07-29 08 57 45 あんなもの見てゆっくりできたらたいしたもんだぜ。 -- 2010-08-25 06 39 41 ゆっくり見てゆっくりできるわけ無い。 -- 2010-08-25 23 04 28 なんてゆっくりしたお兄さんだ -- 2010-09-03 17 21 35 まさか店内で迷惑な虐待をするのかと思ったらそうきたか まさに対価だな -- 2010-09-17 16 57 08 なんだったっけな、あの落語の……確かうなぎ屋のやつ -- 2010-09-22 01 28 36 ↓うなぎ屋の匂いだけで米食ったヤツが対価にお金の音だけを聴かせるってヤツな。タイトルは分からんけど。 にしてもこの話はゆ虐よりも、ザックザクのアジフライの描写をしたかったんじゃ、って感じだな。お腹すいちゃう -- 2010-11-11 23 36 19 注意書きまで粋だ -- 2010-12-08 17 35 18 美味しそうな描写が上手すぎて……腹が減って来たよ…… -- 2010-12-08 22 55 47 なるほどねぇw うまいわーww -- 2010-12-15 18 31 49 自分のゆっくりした姿見せて「ゆっくりできたでしょ!?」とかほざいたくせに人様のゆっくりした姿を見てゆっくりできないとはどういう了見だ! -- 2011-01-15 13 11 05 うまいし旨そうだ…… -- 2011-09-16 09 56 01 昼の鯵フライミックスと、さっき風呂上がりのビールと 皮串思い出した、どうしてくれるww -- 2011-10-07 22 39 24 ちくしょう、深夜なのにお腹が空いてきたw -- 2011-10-29 01 17 24 ああ、俺の空腹中枢が… -- 2012-07-23 23 01 16 枝豆食いたい -- 2012-07-26 20 13 23 やべー餓鬼なのに美味しそうと思った (18) -- 2013-04-02 10 35 50 いろんな意味でうまいw -- 2013-07-26 09 53 57 お腹空いちゃったじゃん... -- 2016-08-08 22 04 44 虐待しない理由はそういうことかww だが、れいむは理解してないだろうな~(早く虐待したい -- 2018-01-05 18 02 04